循環する感、それが存在を固定する
動くと言う事と留まると言う事を
同時に行い続ける事によって、それはこの世界に存在する

それは、大きく広げた存在でもそうで
それは、小さく纏めた固形の存在でもそうで

それが、一つの個人で有り
それが、一つの組織で有る

循環が上手く行かなければ
自然と崩壊の道へ

循環がスムーズに行っていれば
それは、存在を

また、その循環に絡みつく存在を飲み込んで
大きく、大きく存在を誇示するかのごとくに
成長を遂げる

その絡みつきが、その絡みつきの瞬間が
瞬きほどの時間が、

存在の爆発なのだろう